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美容外科手術全体の後遺症の7割は、挿入した人工物が原因で起こっています。インプラントを用いた豊胸術は、バストの大きさを比較的簡単に増大させることができる一方で、カプセル拘縮(硬くなる変形)、バッグの破損・液漏れ、バストの変形や左右差、感染や皮膚壊死によるバックの露出など、数多くの問題が生じているのが現状です。横になったときには、不自然な高さや形でバックであることがわかってしまいますし、健康診断のレントゲンでもくっきりとバックがあることが他人にわかってしまいます。
こうした多くの問題点があるために、バックを挿入した3人に1人が、10年以内にバックを抜去しているのが現状なのです。
豊胸術の盛んな米国では、なんと毎年約5万人の方がバックを抜去することを余儀なくされているのです。
FDAの調べでは、豊胸手術後3年で21 %の女性にバストのシワやヨレが起き、13 %の女性が再手術を受けていることが明らかになりました。
重複回答あり
| 症状 | 手術後3年で起きている比率 |
|---|---|
| バストのシワ・ヨレ | 21 % |
| 再手術 | 13 % |
| 乳頭の感覚低下 | 10 % |
| カプセル拘縮 | 9 % |
| インプラントの抜去 | 8 % |
| 左右のバストの形状異常 | 7 % |
| 乳頭の感覚過敏化 | 5 % |
| 移植部位の痛み | 5 % |
| 生理食塩水の漏出 | 3 % |
| 触るとバッグが感知できる | 2 % |
| 細菌感染 | 2 % |
| 下垂 | 2 % |
| 瘢痕 | 2 % |
| 血腫 | 2 % |
豊胸手術後5年と7年経過した患者の追跡調査の結果では、5年以内に20 %、7年以内に25 %の人が再手術を受けていると報告されています。さらに、インプラントの抜去を行った女性は術後5年以内で14 %、7年以内で19 %に上っています。
重複回答あり
| 移植と共に起きる合併症 | 5年以内 | 7年以内 |
|---|---|---|
| N=1264 | N=1264 | |
| 再手術 | 20 % | 25 % |
| インプラントの抜去 | 14 % | 19 % |
| カプセル拘縮 (グレード3、4又は不明) |
10 % | 11 % |
| インプラントの萎縮 | 10 % | 16 % |
| バストの痛み | 7 % | 12 % |
再手術を受ける理由を調べると、インプラントのサイズ・形状の変更が一番多く、他にはカプセル拘縮やバッグの破れが続いています。インプラントの移植から時間が経過するほど、バッグの破れが起こりやすくなり、術後7年以内には28 %の女性がこれを理由に再手術を行っています。
重複回答あり
| 再手術の理由 | 3年以内 | 5年以内 | 3年以内 |
|---|---|---|---|
| N=255 | N=343 | N=464 | |
| 患者がインプラントのサイズや形状変更を希望したため | 33 % | 29 % | 24 % |
| カプセル拘縮 | 19 % | 17 % | 15 % |
| バッグの破れ | 14 % | 19 % | 28 % |
| バストのシワ、ヨレ | 12 % | 11 % | 10 % |
| バストが左右非対称になったため | 10 % | 8 % | 6 % |
| 下垂 | 9 % | 9 % | 9 % |
| 肥大性瘢痕 | 9 % | 6 % | 5 % |
| 血腫 | 6 % | 4 % | 3 % |
| 感染 | 5 % | 5 % | 3 % |
| バストの痛み | 1 % | 1 % | 1 % |
セルポートクリニック横浜では、シリコンバッグなどのインプラントの除去とCAL組織増大術による豊胸手術の同時手術を行っています。乳輪の縁など傷跡が目立たない場所を小さく切開し、インプラントを除去した後、脂肪を注入します。このため、シリコンバッグなど人工物の持つ問題から回避すると同時に、インプラントの除去後もバストのボリュームを維持することが可能です。
また、脂肪の注入は小さな針穴から行うため注入時の傷跡は目立ちません。除去する際の乳輪の傷跡は、時間の経過と共に目立たなくなり、数ヶ月後にはほとんどわからなくなっていきます。
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